当院によく寄せられるご質問をもとに
詳細を項目別に記載してあります。
疑問がある際には、ぜひご一読いただき
それでもご不明な点がございましたら
お問合せフォームをご利用下さい。
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当院は、内科・皮膚科・アレルギー科の診療科を標榜し、すべての内科系・皮膚科系疾患の全般的な診療に加え、アレルギー疾患に対する専門的な診療を、業務の主体としております。ただし、何科を受診したらよいかわからない、というような場合には、地域における医療の窓口として、科を問わず、様々なご相談に応じ、診察を行うことは可能です。必要な場合には、専門各科の連携医療機関にご紹介させていただきます。身体に関してお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
診療の受付時間は、平日は10:00~13:00と17:00~20:00、土・日は10:00~14:00となります。表記されている診療終了時間の30分前に、受付は終了させていただきますことをご了承ください。当院は、診療開始時間前の整理券の配布や、待合室の開放は行っておりません。患者様どうしの不公平感をなくすため、緊急時以外の受付時間外の受診はご遠慮いただきますよう、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
当院では、初診・再診問わず、すべての患者様を随時受付しております。受診の際には予約は不要です。受付時間内であれば、いつ受診していただいても構いませんが、お時間に余裕が無い場合には、あらかじめ予約をしていただくか、受診前に電話にて混雑状況をご確認ください。
診療予約は、オンライン予約フォームもしくは電話にて承ります。お問合せフォームから行うことはできません。予約可能時間帯は、平日は10:30~12:30と17:30~19:30、土・日は10:30~13:30となり、15分にひと枠の設定となります。予約時間はあくまで目安であり、混雑状況によっては、多少の待ち時間が生じますことをご了承ください。なお、予約枠には限りがあり、ご希望の時間帯の予約をお受けできない場合もございますが、ご来院いただければ、当日のご来院順での受付は可能であり、受診をお断りすることはいたしません。
当院は保険医療機関であるため、有効期限内の健康保険証をご持参ください。各種公費負担制度を受給中の場合は、医療券も併せてお持ちください。健康保険証をお忘れの場合でも、受診は可能ですが、診療費はいったん全額自己負担となります。同月内に健康保険証をご持参いただければ、差額分を返金いたします。他院から処方を受けている場合には、お薬手帳などの、これまでの処方内容がわかるものをお持ちください。当院は、労災保険指定医療機関ではないため、労災保険の取り扱いは行っておりません。
まず、受付で保険証などを提示していただき、患者様登録を行います。(この際に症状の簡単な聴取を行い、発熱外来での対応が必要な患者様は、専用の待合室にご移動をお願いしております。)受付終了後、iPadを用いた選択式の問診システムを使用し、現在の症状などを入力していただきます。(問診票をこちらからダウンロードし、あらかじめ記載してご持参いただいても構いません)その後、医師の診察を行い、その際に診断と治療方針をお伝えいたします。必要に応じて、診察中や診察後に、血液検査、CT検査、エコー検査、心電図測定などを行う場合があります。最後にお会計をしていただき、処方せんをお受け取りください。
あらかじめ診療予約をしていただいた場合、トータルでかかる時間は、午前診で15分~30分前後、夕診で15分~45分前後とお考えください。ただし、あくまで目安であり、季節や時期、時間帯により、混雑状況は大幅に異なりますので、お時間には十分に余裕を持ってご来院ください。予約をしていない場合は、診察に入るまで、多少の待ち時間をいただく場合がございます。受付終了の30分前からは、特に混雑する傾向にありますので、お急ぎの方は、その時間帯はなるべく避けていただくことをお勧めいたします。お時間に関しては、可能な限りご希望に添えるよう配慮いたしますので、遠慮なくスタッフまでお申し付けください。
以前受診されていた医療機関から、診療情報提供書(紹介状)などの、詳細な病状が記載されたものをご持参いただくのが理想的ですが、それが不可能な場合には、以前の検査結果やお薬手帳など、これまでの治療経過や処方内容が推測できるものをお持ちください。たとえそれらが無い場合でも、当院に転院希望の患者様には、あらためて診察と検査を行い、責任を持って診療にあたらせていただきますので、ご安心ください。
当院から薬剤を処方する場合には、基本的には院外処方とさせていただき、処方せんを発行し、院外の保険調剤薬局にて薬剤を受領していただく方式となります。近隣には夜間まで営業している保険調剤薬局が複数存在するほか、処方せんは、全国すべての保険調剤薬局にてご使用になれます。ただし、緊急時など、すぐに薬剤が必要な患者様には、当院在庫の薬剤であれば院内処方が可能です。
当院および当院医師は、医師法第20条を遵守しており、無診察治療は決して行いません。よって、定期的に通院されている再診の患者様であっても、受付窓口での処方せんのみの発行は一切承っておらず、薬剤を処方する際には必ず、医師の診察を受けていただきます。
通常の保険診療のお支払いには、現金はもちろん、各種クレジットカードや銀行キャッシュカードによるデビット決済がご利用いただけます。各種電子マネーには対応しておりません。インフルエンザ予防接種や花粉症予防注射など、一部の自由診療のお支払いは、現金のみとさせていただきますことをご了承ください。
当院では個人情報保護法に基づき、患者様の個人情報は厳重に管理し、業務上知り得た情報を診療行為以外に用いることは決してございません。診療や請求の際に用いる、電子カルテソフトウェアがインストールされたPC端末は、インターネットからは遮断されており、厳格なセキュリティ基準の下で運用しております。当Webサイトの運用におけるプライバシーポリシーに関しては、こちらをご覧ください。
当院へのアクセスに関しては、こちらに詳細に記載してありますので、ぜひご覧ください。ご不明な点がございましたら、電話にて詳細にご説明いたしますので、遠慮なくお申し付けください。
当院の感染予防対策指針の詳細は、こちらのページをご覧ください。
患者様に安心して受診していただくために、院内感染対策と清潔保持の一環として、以下を実践しております。今後社会情勢の変動により、予告なく変更する場合がございますことをご了承ください。
詳細は、こちらのページをご覧ください。
当院は「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づき、東京都と医療措置協定を締結した上で、発熱外来を設置する医療機関となります。そのため、新型コロナウイルス感染症の5類への分類変更後も、通常患者様との動線分離は継続した上で、発熱患者様の診療を行っておりますが、来院前には事前に電話にてご連絡をいただくことと、院内でのマスクの着用をお願いしております。発熱外来においては、身体所見と感染症の流行状況に応じて、医師が必要と判断した場合には、新型コロナや季節性インフルエンザに対する、PCR検査や抗原検査を実施いたします。高熱を認める場合や肺炎が疑われる場合には、血液検査やCT検査を併せて行う場合があります。症状が存在するにも関わらず、医学的に正当な理由がなく、必要な検査等を拒否される方や、風邪薬や解熱剤のみの処方をご希望の方の診療は、一切お断りさせていただきます。医療措置協定締結医療機関としての診療に対する責任保持と、防疫の義務遂行に関してご理解をいただいた上で、診療前に文書による同意書を取得させていただますことをご了承ください。
さまざまな急性症状や、生活習慣病などの慢性疾患に対して、脳神経・内分泌・呼吸器・循環器・消化器などの各科をまたぎ、専門に偏らず、全身の内科的総合診療を行います。「どの科を受診すべきかわからない」という際にも、ぜひご相談ください。当院は、診断精度の向上のため、最新のCT(X線断層撮影)やエコー(超音波診断)を設置しております。詳細な画像診断を院内で行うことで、緊急性の高い病態にも迅速な対応が可能です。さらに、独自開発のWebシステムを通じて、検査結果とともに、今後の方針や治療の必要性の有無を早急に伝達することにより、診療情報を患者様と共有し、不安の解消に努めています。
詳細はこちらのページをご覧下さい。
当医療法人では、当院(秋葉原診療所)と、分院(秋葉原中央通診療所)において、緊急性の高い内科系疾患の早期診断のために、以下の医療機器を設置し、常に使用可能な状態でスタンバイしております。
健康診断において「要受診」や「要精密検査」など、検査結果の異常を指摘された場合、病気の早期発見・早期治療のために、なるべく早急に受診していただくことをお勧めいたします。その際、検査結果用紙(検査数値や、異常項目が書かれたもの)を必ずお持ちください。健康診断はあくまで広く浅く、病気の発見を目的としたものであるため、正確な診断のためには、追加の検査が必要となる場合もございます。追加の検査の結果にて問題がなければ、安心して経過を観察することができますし、治療が必要となる場合には、適切な治療法をご提案いたします。健康診断の結果に関して、疑問や不安を感じた際には、放置せず、早めにご相談いただけたらと思います。
高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病は、ほとんど自覚症状がありません。しかし、それらは未治療のまま経過すると、心筋梗塞や脳卒中、透析が必要な腎不全などの、致命的、かつ重度の障害を残す疾患に進展するリスクが極めて高い、と考えられております。生活習慣病の治療は、そのような重大疾患の予防のために行うべきものであり、決して検査結果の数値を改善させるためではありません。生活習慣病に対しては、食事療法や運動療法が重要と言われますが、健康を保つために行う生活習慣病の管理が、苦痛やストレスになっていたとしたら、それは本末転倒というものです。当院では、治療薬の処方は必要最小限にとどめ、実践できる範囲での生活習慣の改善のご提案をさせていただき、患者様の生活ペースを損なうことなく、「楽に継続できる」生活習慣病の治療を行います。現在服用中の薬の種類が多くてお困りの方も、ぜひご相談ください。
日常的な多くの皮膚疾患に対応しております。皮膚の持つ機能(外界からの保護・体温の調節・感覚の受容など)や、身体との関連性を熟慮し、外用薬(塗り薬)のみを用いた局所的な対症療法ではなく、内服薬(飲み薬)を積極的に用いた全身的な診療をご提案します。特に、アトピー性皮膚炎・蕁麻疹・湿疹などの、アレルギー性の皮膚疾患の診療を専門としており、症状を長期化させず、アレルギー体質の本質的な改善を促すために、多くの臨床経験に基づく集学的な治療を行っております。また、怪我や火傷に対する一般的な創傷処置に加え、ホクロや粉瘤など、皮膚の良性腫瘍の切除手術(完全予約制)も実施しております。手術はすべて、形成外科出身の当院院長が担当いたします。
気管支ぜんそく・咳ぜんそく・アレルギー性鼻炎・花粉症・蕁麻疹・アトピー性皮膚炎などのさまざまなアレルギー疾患に対して、年間のべ1万件以上の診療を行っております。当院では、吸入系・食物系物質に関する通常のアレルギー検査に加え、金属や薬物を対象とした専門的な検査も実施可能です。診療にあたっては、アレルギーの原因物質の特定をまず最初に行い、その結果に基づき、患者様の生活環境の改善に関して、具体的なご提案をさせていただきます。そして、臨床経過・重症度・気候などに応じて、患者様に最も適した治療法を選択し、症状を早急に緩和するとともに、一年を通して良好な状態を維持し、再発の予防に努めます。対象療法ではなく、アレルギー体質の本質的な改善を促す治療を行うことで、患者様がいずれはお薬から解放されることを、最終的な目標としています。
当院では、注射による花粉症治療として、以下の二つのプランをご提案しておりますが、患者様の症状やアレルギー体質、既住歴などによって最適な治療方法は異なります。プランの選定は、患者様との相談の上で行います。
詳細は、こちらのページをご覧ください。
免疫抑制剤(副腎皮質ホルモン剤)の注射を一回行うことにより、数カ月の期間、花粉症の症状を強力に抑制する治療法です。使用する薬剤は、関節痛などの治療に用いられる医薬品医療機器法承認の国内正規医薬品ですが、通常の花粉症への保険適用が無いため、自由診療となります。この注射は即効性があり、飲み薬だけでは症状が改善しない重症の方にも有効で、抗ヒスタミン薬特有の眠気も生じないため、運転をなさる方にもお勧めできます。使用する薬剤の性質上、生活習慣病・感染症・血栓症・胃潰瘍・骨粗しょう症・緑内障・白内障・生理不順などを指摘されている方や、ご自身の健康に不安がある方には実施できません。副作用として、注射部分の皮膚の凹みや、生理周期の乱れなどが生じる場合があります。
価格:5500円/回(税込・自由診療)
詳細は、こちらのページをご覧ください。
アレルギー反応の伝達物質であるヒスタミンの働きを抑えることで、症状の緩和を図り、アレルギー体質を改善させることを目的とした、減感作療法と呼ばれる治療法です。週に1~2回、合計6回の注射を行います。花粉症だけではなく、すべてのアレルギー症状に対して有効であるほか、アレルギーの原因物質の種類を問わず適応があり、生活習慣病を指摘されている方や、他の病気の治療中の方にも実施することができます。ただし、1カ月前後の治療期間が必要となるため、即効性はなく、効果には個人差があります。アレルギー検査の結果などから、医師が必要と判断した場合には、健康保険の適用となります。
現在、新型コロナウイルス感染の診断のためのPCR検査は、感染を疑う症状がある患者様のみに、健康保険の適用が認められております。患者様の依頼に基づき行う場合には自由診療の扱いとなり、院内設置機器にて行う迅速PCR検査では、最短60分後に検査結果のご報告と、陰性証明書(診断書)の発行が可能です。詳細は、こちらのページをご覧ください。
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