肥満・生活習慣病外来

IMPROVEMENT OF OBESITY

自由診療

最新の肥満治療薬(注射薬)を使用し
ダイエットと生活習慣病の改善を併せて行う
専門外来です。

対症とする患者様

  • 生活習慣病と診断され将来が心配
    でも、毎日薬なんか飲みたくない

  • 生活習慣病治療を行ってはいるが
    治療内容とその効果に不満がある

  • 後遺症が残る大きな病気を避けて
    健康に、できる限り長生きしたい

  • ここ数年ですごく太ってしまった
    仕事が多忙で、運動の時間がない

  • 食事の我慢や苦しい運動は避けて
    とにかく、楽に体重を落としたい

肥満と生活習慣病の関係

高血圧・高脂血症・糖尿病・高尿酸血症など、ほとんどの生活習慣病は、不適切な食生活から生じると考えられていますが、同じ内容の食事をしていても、病気になる人とならない人がいます。実際のところ、生活習慣病の発生には、持って生まれた遺伝的な要素も大きく関連しており、その最大のものとして、肥満体質が指摘されています。

肥満により体重が増えると、重たい体脂肪を常に運んでいる状態となり、心臓に対する負荷が増えることから高血圧になります。さらに蓄積した内臓脂肪の影響から、血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールが増加して高脂血症になります。それに加えて、脂肪細胞がインスリンというホルモンの働きを阻害することにより、血糖を下げる作用が低下して糖尿病になるほか、尿酸の産生が増えて排泄が減るため、高尿酸血症になります。

これらは同時多発性に進行することから、メタボリックシンドロームと呼ばれます。

メタボリック
シンドローム

死の四重奏

メタボリックシンドロームの定義

厚生労働省提唱

内蔵脂肪型肥満 男性では腹囲85cm以上
女性では腹囲90cm以上

高血圧130/85mmHg以上

脂質異常症中性脂肪150mg/dl以上
またはHDLコレステロール 40mg/dl未満

糖尿病空腹時血糖値 110mg/dl以上

出典:https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/metabolic/m-01-001

高血圧は脳出血の最大の原因となります。高脂血症により脂質が血管内に蓄積すると、血管の狭窄化・硬化・脆弱化により、脳梗塞・心筋梗塞・大動脈解離の大きなリスクとなります。さらに脂質は肝臓に蓄積すれば脂肪肝、胆道内に蓄積すれば胆石を誘発します。糖尿病が進行すれば、全身の毛細血管が障害を受けることで、腎不全となり透析が必要になり、さらには網膜症による失明、血流阻害による下肢切断など、著しく重篤な合併症を併発します。生活習慣病の進行により、一瞬で命を落としたり、重度の障害を負うリスクが飛躍的に高まることは、疑いようのない事実です。

肥満がもたらす高血圧・高脂血症・糖尿病の同時進行は、かつては「死の四重奏」とも表現されていました。肥満の超高齢者がいないことからもわかるように、病気により淘汰されず、健康な状態で長生きしたのならば、痩せることが必要です。

当外来の目的

健康診断にて生活習慣病を指摘され、食習慣の改善や治療の開始を提案されても、「無茶な食事などしていないし、薬を飲み続けるような年齢でもない」と放置されている方が、特に若い世代に多い印象を受けます。しかし、生活習慣病は確実に健康寿命を蝕んでいくため、本来は先が長いはずの若い方ほど、注意すべきなのです。

当外来は、生活習慣病の内服治療を行うのではなく、まずは肥満を改善することにより、生活習慣病が進行していく負の連鎖を断ち切り、自然に治していくことを目的としています。具体的には以下のような効果があります。

体重を減らすことにより

  • 全身に対する重量的負担が減ることで
    心臓への負荷も減り、血圧が下がる

    心不全予防と高血圧の改善

  • 体脂肪の減少とともに、血中脂質が低下
    さらに、プリン体の合成も抑制される

    高脂血症の改善と痛風予防

  • インスリンの作用が相対的に強くなり
    血糖が低下し、尿酸の排泄も促進される

    糖尿病と高尿酸血症の改善

  • 体形が良くなり、おしゃれが決まる

  • 食費が浮いて、お金に余裕が出る

内臓脂肪減少の例(左:治療後 右:治療前)
脂肪肝改善の例(左:治療後 右:治療前)

当外来は単なるダイエット目的ではなく、生活習慣病に対する最新の世界的標準治療をご提案するために開設しており、日本の保険診療において定型的に行われている、対症療法的な内服治療の継続や、形式だけの食事指導とは相反するものです。一切の苦痛を伴わずに減量し、その結果として健康寿命を大きく延ばすことを最大の目的としており、すでに多くの患者様にその効果を体感していただいております。

診療内容

当外来では、最新世代の肥満治療薬の処方を行います。この薬剤は週に1回、ご自身で投与を行うタイプの注射薬であり、厚生労働省により認可された、医薬品医療機器法承認の国内正規医薬品です。ただし、健康保険にて使用が認められる極度肥満の方以外にも処方対象を広げ、かつ当院独自のメソッドにて使用量を設定しているため、健康保険の適用はありません。

患者様には月に1回のペースで通院していただき、詳細な診察を行うとともに、体重の推移をチェックします。さらに必要に応じて血液検査やCT検査を実施し、生活習慣病の治療効果を確認した上で、治療薬の使用量を決定します。

治療期間は、病態が軽度の方(適正体重+5キロ以内・1種類の生活習慣病のみ指摘)は3か月、中程度の方は6カ月、重度の方(適正体重+30キロ以上・複数の生活習慣病を指摘)の方は12カ月を一つの目標とします。ただし、治療効果には個人差が生じますので、毎月の診察時に患者様と相談を行いつつ、病態や体質に応じた治療方針を都度ご提案いたします。

治療にかかる費用は、治療薬の種類と使用量、必要となる検査に基づき、明確に規定しております。治療に先立ち、医師による詳細なカウンセリングを実施し、治療方針や治療薬に関する詳細なご説明を行うほか、患者様と目標を共有した上で、見積もり額を提示いたします。ご予算に応じた、柔軟な治療プランを設定することも可能ですので、肥満に関連した生活習慣病にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。(参考価格:税込27,000円~81,000円/1ヵ月あたり)

診療科

内科・皮膚科・アレルギー科

診療時間

月~金:10:00-13:30 17:00-20:30
土・日・祝日:10:00-14:30
診療終了時間の30分前に受付終了

休診日

年末年始・GW連休

住所

東京都千代田区外神田6-14-2
サカイ末広ビル1階・7階
(受付は1階)

電話番号

03-5812-5301

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